ネット通販相談件数1.5倍

2014年6月3日  //  By:   //  TOPIC  //  No Comment

独立行政法人国民生活センターによると、PIO-NETに寄せられた相談件数が増加傾向にあるそうです。

2014年に入って2014年4月30日現在の件数は7,453、昨年の同期の4,832に比して1.5倍です。

代金を支払ったのに商品が届かない、サイトが無くなってしまったといった意図的に詐欺を働くサイトは論外ですが、ショップに応対を求めても返事が無いですとか、在庫切れの通知が来たのに後日商品が届いたなど、サイト側のオペレーションミスに該当するトラブルも見られます。

ショップ側が返品や返金に応じないといったトラブルも以前から多くあるようで、一般的になったとは言え、ネット通販が、業者と消費者の間における紛争が生じやすい取引形態に指定されていることを、業者側も肝に銘ずる必要がありそうです。

ネット通販のトラブルでは、他にも到着が遅いとか、期待したような包装がなされていないといった、どちらかというと消費者側の認識不足が原因と思われるトラブルもあります。裏を返すと消費者がネットショップに求めるサービスの質がだんだん高くなっているという事が言えるでしょう。

ネット通販が一般的になればなるほどトラブルが増加するのは宿命ですが、増加率が減るような、良い成長を遂げることができるのが、業者、消費者双方にとって幸せではないかと考えます。

日本には棒杭商いという販売方法があります。道端に商品を並べ、棒杭に器をぶら下げておくと、通りがかりの人が代金を器に入れて商品を持っていくという販売方法です。販売側と購入側の信頼が無ければ成立しない商売です。ネットでもそれが成立すると良いですね。

 

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